東電 疲労困憊

福島第１原発２号機タービン建屋地下で見つかった汚染水の放射性物質濃度の発表データ
2号機タービン建屋のたまり水から、ウランの核分裂の際にできるヨウ素134が
通常の約1000万倍の1立方センチ当たり29億ベクレル検出されたという発表だった。

この発表にはちょっと身の毛がよだった。
炉内で部分的な核分裂反応がつづいている可能性が高いからだ。

しかし、この後つぎのように訂正。
ヨウ素134をコバルト56と取り違えていた・・・・・・

さらに、またまた訂正
コバルト56ではなくセシウム134と取り違えた・・・・と

これには、さすがに枝野官房長官も激怒。

東電が疲労しすぎて対応が杜撰になっている。
いや、もともと杜撰だったのに、輪をかけて杜撰になっている。

このままだと、最悪の事態を招きかねない予感がする。

タグ：枝野官房長官　東京電力　誤報道　放射能汚染